東海道新幹線60周年記念
2024年10月1日、東海道新幹線は開業60周年を迎えます。1964年に東京と新大阪を結ぶ新幹線が開業し、その後、日本の発展とともに進化を続けてきました。今回は、その歴史と60周年記念イベントについて詳しくご紹介します。
新幹線の歴史と進化
- 1964年: 東海道新幹線が開業。当初は「ひかり」が東京~新大阪間を約4時間で結びました。
- 1970年代: 新幹線の速度とサービスが向上し、所要時間が短縮されました。
- 2000年代: 新型車両の導入により、さらに快適で高速な移動が可能に。
- 2020年代: 最新のN700S系車両が導入され、さらなる技術革新が進んでいます。
60周年記念イベント
特別列車の運行 特別なデザインや内装が施された記念列車が運行されます。乗車するだけで特別な体験ができます。
記念グッズの販売 60周年を記念した限定アイテムが販売されています。特製の模型や記念切符などが人気です。
キャンペーン
- EXポイントキャンペーン: 総額1億円分のEXポイントが当たるキャンペーンが実施されています。
- 旅行券抽選: 旅行券が当たる抽選も行われており、運が良ければ無料で新幹線の旅を楽しむことができます。
展示会やイベント
- 歴史展示: 新幹線の歴史や技術の進化を紹介する展示会が開催されます。
- 体験イベント: シミュレーターを使った運転体験や、子供向けのワークショップなど、家族で楽しめるイベントも多数用意されています。
新幹線の歴史展示
名古屋市にあるリニア・鉄道館で開催されている新幹線の歴史展示では、初代新幹線0系から最新のN700S系まで、各時代の新幹線車両が展示されています。技術展示やシミュレーター体験もあり、鉄道ファンだけでなく家族連れにも人気です。
主な展示内容
- 初代新幹線0系: 1964年に開業した東海道新幹線の初代車両。
- 歴代の新幹線車両: 0系から最新のN700S系まで。
- 技術展示: 新幹線の安全性や快適性を支える技術についての解説。
- シミュレーター体験: 新幹線の運転シミュレーターを使った運転体験。
特別展示
- 新幹線開業60周年展: 60周年を記念した特別展示。
- 列車用シートの歴史: 新幹線のシートの進化を紹介する展示。
リニア・鉄道館の利用案内
営業時間
- 開館時間: 10:00 ~ 17:30(最終入館は閉館30分前まで)
- 休館日: 毎週火曜日(祝日の場合は翌日が休館日)、年末年始(12月28日~1月1日)
入場料金
- 大人: 1,000円
- 小中高生: 500円
- 幼児(3歳以上未就学児): 200円
- 障がい者手帳をお持ちの方: ご本人と付添1名まで、大人500円、高校生以下200円
シミュレーター利用料金
- 新幹線シミュレーター「N700系」: 1回500円
- 在来線シミュレーター(運転): 1回100円
リニア・鉄道館は名古屋市港区金城ふ頭に位置しており、最寄り駅はあおなみ線の金城ふ頭駅(徒歩2分)です。ぜひ訪れて、新幹線や鉄道の歴史と技術を楽しんでください!
新幹線の60周年を記念して、ぜひ特別な体験をお楽しみください。